感情と思考のギャップを埋める生き方・働き方を見つけよう

中谷英貴です。

 言葉と行動と感情がつながるといい
 本当にそう思います、
 言葉と行動と思考がつながるといい
 本当にそう思います。

 感情と思考は時に矛盾します。
 矛盾というより、ギャップがあると言った方がいいかな。
 感動しながら、なぜか躊躇して動けず、
 やるべきことがわかっていながら、心が動かない。

 ギャップが大きいと、言葉と行動に無理が生じます。
 ギャップが大きいと、自分か他者か社会を胡散臭く感じます。
 どちらか一方だけを誤魔化し続けると、
 どこかが破綻をきたします。

 それが影響するのは、人の関係です。
 人の関係には、
 自分との関係もあれば、
 他者との関係もあるし
 世の中一般との関係もあります。

 それが最も顕著になるのは
 働く場所・職場か、
 家庭の中か
 どちらかでしょう。
 ちなみに、家庭とはお一人様も入ります。

 破綻をきたすように生きていると、
 恨みになるまで怒りを持ち続けるか、
 ニヒリスティックになるか、
 追い詰められてパニくるか、
 動けなくなるか。

 それらの症状が、
 仕事が辛い、
 働く条件が悪い、
 何がしたいかわからない、
 家に居場所がない、
 という感覚に変化していきます。

 今日はイヴの夜です。
 楽しい人も、
 寂しい人も、
 幸せな人も
 落ち込んでいる人も
 ウハウハな人も
 少し光が見えた人も
 お先真っ暗と感じている人も
 いると思います。

 ほんの束の間時間をとって、
 自分にとってギャップとは何か、
 ギャップを生じさせているのはなぜか、
 自らの心に寄り添ってみてください。

 世の価値観に踊らされながら、
 感情が暴走していないか、
 冷静に振り返ってみてみましょう。

 ギャップを小さくする生き方が
 感じられるようになるといいですね。

 お読みいただきありがとうございました。